Lorena

Lorena THE SUZUKI
作詞&作曲: 鈴木慶一

愛があって 一緒になって
他人と暮らす つらさを
裸になってベッドに入って
忘れようとしたけれど

忘れられないほど きずおって 悲しくて
夢果てて うめくだけ

縁を切りなよ ロレーナ こっちへおいでよ ロレーナ

体に残る 傷跡きずあと
全部治す事 できない
でもズタズタの 心のスライスは
うこと出来る

思い出したくないほど 写されて 流されて
騒がれて 泣くだけで

髪を切るなよ ロレーナ こっちへおいでよ ロレーナ

CNNで視ていただけなのに
愛している ぼくの出番だ

オー 飛行機で南米へ 飛ぼうよ ロレーナ
ニュースにならない とこまでゆこう

思い出したくないほど 写されて 流されて
騒がれて 泣くだけで

縁を切りなよ ロレーナ こっちへおいでよ ロレーナ

「Lorena」は THE SUZUKIのファーストアルバム「meets Great Skiffle Autrey」(1994年)に収録されている。 THE SUZUKI鈴木慶一鈴木博文の兄弟によるユニット。
前の記事でも述べたけれども、アルバム「meets Great Skiffle Autrey」のタイトルの意味については分からない。
この「Lorena」は"John and Lorena Bobbitt" のLorenaに宛てた、頭の痛い楽曲である。"切りなよ"とか"う"とか、わざと歌詞に使っているんだろうと思う。
なお、Lorenaはエクアドル出身なので、南米に逃げるのは当然というか、現在となっては史実である。

聞きたくない言葉たちは 動物園で (2019/10/28 追記, 2019/12/10 掲載場所移転)

すぐにキャンキャン怒る女性っているじゃないですか。あれって、自己評価が高すぎて、少しでも気に食わないことがあるとご機嫌斜めになるからだそうな。
私の妹も若い頃はキャンキャンうるさくて。でも、30歳を越えると周りが相手にしてくれなくなったのか、今度はブツブツ言うようになった。
妹がオカメインコを飼っていて、そのインコが妹のマネしてブツブツ言うようになった。ペットホテルとか妹の友人にインコを預けた時に、邪悪な呪文を吐くおぞましいインコと思われても仕方がないと思うぐらいに気味が悪い。
そもそもこのインコ、ドアがキーっときしむ音のマネとか、妹の別れた旦那の口笛のマネとか、妹が飼っていたもう死んでしまった犬の名前を呼んだりとか、人の感情を逆なでする事ばかりする。
オカメインコは寿命が長いので妹より長生きするだろうと言われているが、あのインコを引き取ってくれる人はいるのだろうか。

この街何だか 私に少し合わない ついでにあなたも 私に似合わない (2019/12/08 追記)
母が妹の家に泊まった時に、母は「このインコ、人嫌いなんじゃないか」と気付いたそうである。なので、わざと嫌われるようなことをしているのではないかと。
妹はそのインコを卵から温めて孵化ふかして、10年近く飼っているのに嫌われているなんて。インコが妹の別れた旦那の口笛を真似していることから、そのインコは本当は妹の別れた旦那のほうが好きだったんじゃないだろうか。メスだし。

親不孝の報いなの? 悪い子だとこうなるの? (2019/12/16 追記)
妹が12/25〜12/31が出張と言っている。お前の職場の仕事納めは12/31ってことなのか?
なので、職場のクリスマパティーに出れないって愚痴っている。
で、出張の理由が妹の勤め先の本拠地での忘年会に出席するためって、ぉぃ(小声)。ちなみに、妹は2年前にも忘年会のために本拠地に飛行機で出張している。妹の勤め先の監査役にチクってやろうか。

そんなわけで、妹が母に妹の飼っているインコの世話を頼んだものの「年末は忙しいから」と断られた。あの可愛かわいげのないインコは動物病院に預けられるらしい。実際のところは、あのインコの日頃ひごろおこないによるものである。天網てんもう恢々かいかいにして漏らさずって言うけれども、インコにまで自業自得な天罰が下るとはさすがの老子も思っていなかっただろう。