人の縁とは 不思議なもので

美輪明宏さんが方位をバカにしてはいけないって言っているという話を聞いた。
私は方位は気にしているような、気にしていないようなで、基本は転居のときにしか気にしていなかった。美輪明宏さんいわく、旅行の際も気にするようにとのこと。
私は転居の際は、方違神社や城南宮で転居前におおはらいを受けて、御札おふだをもらって、新居にその御札おふだを1年以上飾っておくということをする。ちなみに、私は生まれてから13回も転居している。

で、そろそろお正月ですが、昔は"初詣"は"初詣"とは呼ばれずに、恵方参りと言われたらしい。その年の恵方にある神社仏閣にお参りする習慣だったとか。まぁ、どっちの方角にも神社仏閣があるのは都会だけなので、都会の風習ですけれども。

で、家から見て恵方の方角にある神社ってどこだろう? ってなったんですが、その前に、2020/01/01の恵方ってどっちだ?
恵方は毎年節分に切り替わって、1年間同じらしい。2019年の恵方は東北東なので、2020/01/01の恵方も東北東である。
そんなわけで、googleマップで東北東に何があるか見ていくと、祖父母の墓があった。そういや、もう数年墓参りしてない。電車で2駅で行けるのに。でも、初詣で墓参りはおかしいので年内に行っておこう。

ていうか、恵方が節分(旧正月)に切り替わるから、昔は節分に恵方参りをしたんだと思うんですよ。なので、初詣は恵方じゃなくって、九星気学の方位学で決めようと思った。美輪明宏さんが言っているのも九星気学の方位学のことだと思うので。
調べると、九星気学の方位学って明治に出来たものらしい。思ったよりも歴史が浅い。それ以前は九星の方位神、つまり恵方が重んじられたということになる。
九星気学の方位学による吉方位は人によって違うのだが、こちらも旧暦に従うため、2020/01/01の吉方位は、2019年12月の吉方位であることに注意。
で、その方角に何があるかというと・・・安井金比羅宮があった。そこは初詣に行く場所ではないだろ…。

何もかもを見せることがまだできないの

調べてたら、恵方参りって節分だけじゃなくって、春分夏至秋分冬至にも行くんだって。そんなに行けるか。
ということで、冬至なので恵方にある神社にお参りに行って来ました。(行くんかい)
その神社の境内に「区民の誇りの木」が2本あった。後で調べたら、京都市内のどこの区にも100本前後の「区民の誇りの木」があるらしい。誇り持ちすぎ。もっと厳選しろよ。

心を静かにしていれば 新しい世界が見えるはず (2019/12/23 追記)

この記事は2019/12/22(冬至)に投稿したはずなのですが、はてなblogの不具合なのか、投稿日が明日になっている。
なんじゃこりゃ。

はてなblogの"編集オプション"にて投稿時間を修正しました。って、そんな事出来るんかい。
そもそも、予約投稿で2019/12/24に投稿予約を入れて別の記事を書きかけていたのですが、それをキャンセルして内容を書き換えたため、投稿日も変わったのに投稿時間を修正し漏れしたというのが真相でした。
なお、2019/12/24にクリスマスソングを投稿するつもりだったのですが、ググっても見つからなかった曲の歌詞を載せるという趣旨でやっているので、ググって出て来た下記のものの掲載を見送りました。