「The Economist」誌の2025年が発売されている。
一番上はおそらく土星。土星の英名通りの「サタニズム(悪魔主義)」を示すのか? 占星術では土星は「試練、困難」を示す。2025年に土星は♓うお座から活動宮の♈牡牛座に移る。つまり、今以上の「試練、困難」がやってくるのか?
レンガやフェンスの絵が多いのは、世界の分断を示唆しているのか?
日本人としては、¥マークのすぐ左に 「↓」が描かれているのが気に掛かる。しかし、これは人民元のマークである可能性もある。人民元であるならば、素人でも分かる未来である。
さらに、矢印の示すその下には放射能のマーク。
その左の女性はおそらく、ウルズラ・フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長。
その下にはヒビの入った投票箱。しかし、来年選挙があるのは日本の参議院ぐらいじゃないのか。
充電切れのマークから、おそらく電気自動車であろう。昨年というか今年の表紙にも充電切れマークの付いた車が描かれており、電気自動車の人気が落ちることを示しているのだろう。
その右の$のマークの上に、右肩上がりのグラフ。本当にそうなるのか? その上の高層ビル群は暗い影で描かれている。どっちなんだい? 株価ではなくインフレということだろうか? まぁ、インフレなら株価も上がるが。
中央のドナルド・トランプ次期大統領は耳が尖って見える。悪魔ってことか? 実物は耳は尖っていない。
注射器の絵があるが、普通、薬剤を入れるのは針に近い方である。何なんだこれは?
一番下の女性は何者なのか? Google画像検索で見つけたのは次の画像
「Emma」という恋愛小説の表紙である。なぜこのようなものが描かれているのか? トランプがあっちこっちの和平に首を突っ込もうとしていることへの揶揄なのだろうか?
そして、目、鼻、口しか描かれていない、ほくそ笑んでいる人物は誰なのか?
私には豊田章男氏に見えるが…。
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