2018-01-01から1年間の記事一覧

あきらめてしまえることは 深いところへ埋めて

あたりまえに生きているものには あざやかな意味がある 修士2回のときの話。とある化学の学会で、他学部の教授が頓珍漢なことを言っていた。あとでうちの研究室の講師の人(「明日君が息絶えたら いったいどれだけの人が悲しむのだろう - たぬき日記」にて既…

そっちの方がずっとよかった そっちの彼と交換してよ

おめかしして何処へ行くの? 隣のクラスの、前にちらっと出てきた、化粧が派手だけれども化粧が下手な子と、もう一人の女の子(以下、Fさん)は共に大阪市内の出身で、同じ高校の同級生だった。彼女らは「勉強したくて大学に入ったのではない。良い大学に入って…

あなたは目の前にあるものだけを信じ、その裏にある本質を見出そうとしなかった

だから裏切られ打ちひしがれているのだ 完全にネタ枯れにつき、本blogはしばらく更新されないでしょう。というわけで、多分、書いちゃいけないネタ。学部4回生の時に、とある国立の研究所に付設された放射線実験棟に出入りしていた。年度の初めに、放射線実…

人間は いろいろだ 違って生きる ケダモノだ

欠けてること 知らずにいたら ネタ枯れ感がすごいけれども、また小ネタの詰め合わせ。ただし、この次は more betterよ!同じ研究室の博士課程の先輩が「うちの研究科は動物園みたいだ」と言っていた。うちの学年も個性の強いのが揃っているのだが、毎年そうだ…

甘い恋 v.s. 生活

国公立の大学のスタッフは、大学が直接雇用している職員と、研究室が研究費から人件費を捻出して雇っている職員がいたりする。研究室の秘書の大半は後者に当たる。かっこいいな あれいいな これいいな 欲しがってばかりのBaby学部4回の時に配属になった研究…

ちょっとの搾取なら がまん出来る

それがちょっとの搾取ならば これは映画化されている話。しかし映画に私は出てこない。修士1回生の時に、P.M. 6時過ぎに、その日は私が一番最後だったため研究室に鍵を掛けた後、階段方向に廊下を歩いていたところ、研究室の1年先輩のマイコンクラブの部長(…

好みのギャルも ビデオばかり見てたなら 出会う機会も失せるぜ

求めることに夢中で 京大の総合人間学部に在籍していたB助教授(当時)から聞いた話。B助教授は1996年の6月頃にフランスで行われた学会にエントリーした。実はB助教授はとある大学の研究室の実験設備の見学が主目的であったが、それだけでは旅費が経費で落ちな…

悪魔が笑う お前が誰かを呪う度

嘘と狂気の化学式 学部1回生の時の話。分析実験の授業で、各生徒に中身がバラバラの試料が配られ、その内容を分析して当てろという実験内容だった。当時はなんとも思わなかったが、大学院に上がったあとで学生実験の補助のバイトをした時に、その準備や後片…

つまり夢は 選べないしろもの

それは神の御業みわざ どうにもならないこと ノーベル賞も狙えると言われた同級生のA君の話。彼は学部4回生の時に配属になった研究室の担当教授にその才能を認められ、教授から「ドイツの国立の研究所にA君を推薦したい」という話が持ち上がった。A君は実は…

行きずりの恋のふり ルージュに混ぜた

ガラスみたいにつきさして フィルムみたいに忘れない 学部2回生の時だったと思う。クラスの同級生が主催した合コンに行った。それが最初で、最後の合コンだった。コンパの途中で幹事が、王様ゲームをやろうと言い出した。当時は王様ゲームが認知され始めた頃…

明日君が息絶えたら いったいどれだけの人が悲しむのだろう

きっとふたりは ふたりきりさ 大学時代の話って、案外書けないことが多くってびっくりしている。某大学の教授になった奴はいつも授業中寝てたとか、某高専の女教師になっている子は授業をサボって男とデートしていたとか、営業妨害な話になっちゃうし。で、…

男らしさはどこにあるだろう

強くなるって どんな人だろう ご注意このエントリーは「Still Find Another Day To Smile - たぬき日記」というエントリーの続編みたいなものなので、このエントリーを読まれる前に「Still Find Another Day To Smile - たぬき日記」をお読みください。これ…

輝いた航跡を振り返らない

Her toys are broken boys lined heart to heart at her door. 色々と学生時代のことを思い出しているのですが、自分の話を書くのは極力やめておこうかなと思いまして、また他人の話。これは修士1回生の時の話。当時、うちの研究室は大学の教養部の講義棟の…

I can see clues all around me

先月末に投稿した記事について 先月末に投稿した、「私のすべての結婚線の先に×印がついた」という記事(削除済)について、黙って消しただけで理由を書かなかったため、モヤモヤされている方もいるかと思うので、遅くなりましたが理由をご報告させていただき…

Still Find Another Day To Smile

火星平原に出来た老人性血管腫 7, 8年ぐらい前から偶に赤い斑点が腕に出るようになった。医者に見てもらったが、「特段、気にすることはない」という。ところが今回は手のひらの真ん中に出来てしまった。赤い斑点はいわゆる「赤あざ」が思い浮かぶが、「赤あ…

すべてがないゆえに すべてがあるところ

転入してきました 重い腰を上げて、はてなダイアリーから、はてなBlogへ引っ越してきました。以前の記事は「たぬき日記」に置き去りにしてあります。今日のところは以上です。