モダンなヴィデオ・ライフ ハイ・クオリティ・ヴィデオ・ライフ

乞食速報ですが、
ゲームではないんですが、SharewareOnSaleにて、AIによる補正で動画を高画質化するソフト「WinxVideo AI」が無料で配布されています。「WinxVideo AI」の公式サイトでも「無料ダウンロード」となっていますがそちらはver.2.1の試用版で、SharewareOnSaleではmailでver.2.0用のライセンスキーが送られてきます。SharewareOnSaleでもらったライセンスキーは「WinxVideo AI」のver.2.1の公式サイトの試用版では通りませんでした。SharewareOnSaleからダウンロードした"配布版"なるver2.0ではライセンス登録が可能でした。

WinxVideo AIのライセンス表示画面

しかし、ver.2.1へのアップグレードは別途ライセンスキーが必要らしい。
つまり、SharewareOnSaleで、「WinxVideo AI」ver.2.0の限定版(配布版)が無料配布されている。
というのが本当のところでした。
で、早速、古い海賊版(ぉぃ)の動画をAIできれいにしてみるテスト。
nvidia RTX-2070 + Ryzen 5 3600Xで、昔のテレビの規格の720x480の17-18分の動画を変換するのに 1時間半程度かかりました。

この人は誰? ヒント: AIだけに…

美人になっている気がしますが、顔が変わるのは違うと思う…。

別の作品

前の例はうまく行き過ぎている例で、アベレージ的にはこの程度の補正力である。それでもゴーストノイズのようなものは除去されている。
元の動画にホワイトのフィルタが掛けられていると、あまり画質が上がらない。

3回に1度程度の頻度でちゃんと変換できていない場合がある。
「WinxVideo AIではこのファイルを変換できません」というエラーが出る場合もあるが、同じファイルを同じ条件で再度変換すると上手く行ったりする。
エラーが出ていなくても、最後まで処理されていないこともある。特に、複数のファイルを処理の待ち行列に入れて"RUN"すると偶数の順番のファイルの処理がおかしいことが多い。
製品として売られているソフトにしては意外に不安定だと思った。

2024/02/02 追記
別の女優さん

先の2作品と同時期に発売されたDVDのデータからであるが、撮影されたのは先の2作品のほうが10年ほど古く、さらにこの作品はDVD専売として撮影されたため、撮影機材が良くなっており、補正の効果はあまり現れていない。
むしろ、服のしわが変わってしまったことで、体型の印象が変わってしまっている。
なお、このシーンの撮影場所はお台場パレットタウンの観覧車である。

別の作品から

こちらの作品もおそらくDVD版しか存在しないと思われる。このシーンは画質が悪いのではなく、照明がダメなのである。この作品は終始、照明が悪い。しかし、WinxVideo AIはそれをちゃんと補正した。