何で来ない 何で来ない
半荘の東4局で親が勝って、それでも私がトップで1本場に突入。
断么九と、あわよくば 2,3,4の三色同順を狙う。
対面の親はなんと、暗刻の「九萬」を捨ててきた。
断么九を目指していたはずなのだが、「東」を引いたので、ここで立直。
ピンク色は和了牌。しかし、こうやって後で確認すると「東」は出そうにない。
上家(南家)が何を血迷ったか「發」の対子を崩して捨てた
下家(北家)が何を血迷ったのか順子が出来上がっていたのにその真中の「三筒」を捨てた。
これで私の和了牌の「四筒」が捨てられる可能性が出てきた。
上家(南家)が親(東家)の捨てた「六索」をチー。しかし、「發」の対子を崩してしまっているので役が無いため和了れる見込みがない。
下家(北家)は「六萬」を引いて、どうやら四萬,五萬,六萬の一盃口を作るつもりか。しかしなぜか「三索」を捨てた。五索があるので、三索,四索,五索の順子を期待するべきなのではないか? 八索がドラ牌なので残したのだろうか。
上家(南家)は「五筒」を自摸ってなぜか「六筒」を捨てた。ここで捨てるべきは「北」の対子であっただろう。これが間違いだったことは後に分かる。
下家(北家)は「二筒」を自摸って「二萬」を捨てた。どうやら七対子を作るつもりらしい。そのため、すでに場に捨てられている二萬を捨てたのだろう。
下家(北家)は「四萬」を自摸って「五萬」を捨て、一盃口を諦めたようだ。どうやら対々和を作るらしい。
下家(北家)は親(東家)が捨てた「七萬」をポン。しかし、直後に親(東家)が捨てた「二筒」をポンしなかった。コンピュータ麻雀なので、見逃しはありえない。意図が不明すぎる。
もしポンしていれば、当然、以降の自摸る牌は変わっていただろう。
親(東家)は「一索」を引き当てて、「九萬」を捨て、国士無双を聴牌った。
上家(南家)が、おそらく断么九にするために「一筒」を捨てた。しかしそれは親(東家)の和了牌。
